日本においてはほとんどの所で水道が引かれていて、24時間いつでも利用出来るようになっています。

それは道路の下などに水道管を縦横無尽に張り巡らせているからです。大変便利で現在の所それが当たり前にもなっていますが、最近水道管に関しては色々と問題が出てきています。それは老朽化です。水道管はいつまでも使えるものではなく少しずつ劣化していきます。日本全国のほとんどの水道管が昔に設置されたものなので、いずれ耐用年数を迎えるのですが、数年前には2割程が、すでに耐用年数を過ぎているといった話しもありました。これまでのペースで交換していくと全てを新しいものに交換するには100年以上かかるという話もあります。

水道管の耐用年数は40年になっているとのことなので、そうなるとその間にも次々と交換していかなければならないことにもなります。ところで、各建物に水道を引く時には、道路の下に埋設されている主要な水道管から分岐します。ですからそれを新しいものに交換する際には、分岐も新たにつけなければならないでしょう。その作業も大変です。分岐を作る時には水を止めなければなりません。ということは主要な管を更新して、各場所の分岐工事をするたびに断水が発生することにもなります。

そうなると市民生活や店舗での営業、製造現場などで混乱が発生すると思われます。そういう時に役立ちそうなのが不断水工事です。不断水とは断水をしないことです。分岐工事にはこの不断水による方法が使われたりもします。断水しないので、先ほど書いたような混乱は発生しないでしょう。主要な管の更新には断水が起こりますが、分岐工事では断水しません。

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